8月 、6歳息子と実家の大阪に帰省しました。 昨年、持病で入院中に脳梗塞になり、左半分の動きが悪く、退院後は在宅介護をしていました。
在宅でリハビリも順調にしているのかなと思って、帰省すると、持病の糖尿病が悪化ということでまた入院することになりました。入院中の約10日間、
毎日面会に行ってました。 もう息子と埼玉に帰る最後の日、 泣きながらさみしい と言っていたのが 私の心に引っ掛かりました。それから息子の小学校も始まり、9月初め、母からの電話で、入院中、夜間徘徊がひどくなり、個室に移動になったという事でした。 電話で父と話すと、 幻視でみえたことを現実におきたかのように話す父。
会わなかった、たった 10日間でこんなになってしまうの? 最期に「さみしい」 と私に言っていた、さみしさが こうさせてしまったの?
父の診断名はレビー小体型認知症。
母一人での在宅介護は 幻視もみえている中、無理と判断しました。(特に夜間が大変) が、このまま病院にいれていても 薬でおさえられて、ほっとかれて悪くなるのはみえてる。これが 医療の現場なの?! 薬剤師として というより、人として、医療の現場はこれでいいのだろうか。 という疑問を持ちながらも、とりあえず、この場所でできることは何かなと思い、 父に レムリアンヒーリング流し、オーストラリアブッシュフラワーエッセンスを補完的に飲んでもらうことにしました。
そして、かなり幻視、妄想があった時、毎週末帰省していました。 認知症はほっとかれたら余計進行し、悪くなる。今必要なのは、お薬よりも安心感なんではないだろうかと思い帰省しましたが、 帰省を許してくれた主人には本当に感謝しています。
そして、9月毎週末 レムリアンヒーリングを対面で行い、 フラワーエッセンスを毎日飲んでもらう事によって、状況が好転的になりました。
私は、父の認知症を治そうと思いやっているわけではなく、この場所は父にとって、安心で安全な場所なんだということを意図してヒーリングをながしました。
②に続く